インターネット環境を高速チューンアップ
・単語登録を活用してURLを速攻入力
・電子メールを素早く作成するテクニック
・自動アップデートを無効にしてスピードアップ
・IPパケットサイズを最適化する
・単語登録を活用してURLを速攻入力
インターネットエクスプローラを利用してウェブページを巡回する際、URLを直接アドレス欄に入力しているユーザーもいるだろう。そんな場合はIMEの単語登録機能を活用しよう。
方法はいたって簡単。
1.まず、IMEツールバーの上で右クリック。
2.単語/用例登録を選択(又はツールバー上の鉛筆と虫眼鏡がはいっているアイコンをクリック)
3.ダイアログが現れたら「単語の登録」タブをクリック
4.「読み」に読みを、「語句」によくつかうURLやメールアドレスをいれよう
そうするとブラウザのアドレス欄に登録した読みを入力すると、簡単に入力できてしまうのだ。
最初に戻る
・電子メールを素早く作成するテクニック
メーラーがアウトルックエクスプレスの5.x/6の人はちょっとした小技で普段より多少早くメールを送信する方法を教えよう。
1.スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択し、「web」と入力する。
2.するとアドレス帳が起動するので、送りたい相手の上で右クリック
3.アクション→メールの送信。
以上の方法で相手のアドレスがはいった状態でメッセージの作成のウィンドウが開かれるのだ。
最初に戻る
・自動アップデートを無効にしてスピードアップ
Windows Me/XPでは自動アップデート機能が有効になっている。これはインターネットに接続している間、自動的にシステムの更新ファイルの情報をダウンロードし、通知してくれる便利な機能だ。
Meの場合
1.スタートメニュー→設定→コントロールパネルを開く
2.自動アップデートをダブルクリックし、「自動アップデートをせず、手動でコンピュータを更新する」にチェックを入れてOK
XPの場合
1.マイコンピュータを右クリック
2.プロパティを開き、自動更新タブをクリック
3..「自動更新せず、手動でコンピュータを更新する」にチェックを入れてOK
最初に戻る
・IPパケットサイズを最適化する
Windows
Me/98の環境でダイヤルアップ接続を利用している場合、IPパケットサイズを設定することが出来る。環境に合わせて最適化しておこう。
1.スタートメニュー→設定→コントロールパネルを開く
2.ネットワークからネットワークの設定タブを開く
3.一覧からダイヤルアップアダプタを選択する
4.プロパティから詳細タブを開く。
5.プロパティで「IPパケットサイズ」を選択しドロップダウンメニューから「大」「中」「小」のいずれかをえらぶ。
6.回線タイプに適したIPパケットタイプは・・・
ISDNなら「中」か「大」
アナログ回線の56kなら「小」か「中」
アナログ回線の33.6k以下なら「小」
以上でOKだ。
最初に戻る
|