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トラブルシューティング ・PRAMに書き込まれた情報で「?」マークフォルダが出て動作障害が起きている。 ・Apple Pro Keyboardにはパワーキーがなくて困る。 インターネット関連 Macintosh ・パソコンがとまってしまったら(その一) Macintosh ワードや、エクセルなどを使って作業をしている時に突然どこをクリックしても反応がなくなる時があります。マウスが動いているということは、そのアプリケーションが止まってしまったと考えられます。よって、このアプリケーションを強制終了しなければいけません。アプリケーションの強制終了の仕方は、コマンドキー+オプションキーを押しながら、エスケープキーを押して下さい。なお、アプリケーションの強制終了をした場合は、現在起動している他のアプリケーションを保存して、再起動を行って下さい。 ※注意、アプリケーションの強制終了を行った場合、その強制終了したアプリケーションの内容は保存されないので注意して下さい。 ・パソコンがとまってしまったら(その二) Macintosh パソコンを使っている時にマウスが動かなくなる、又は、何をおしても反応がない場合。また、キーボードも反応しない。こういう状況になったら、パソコンそのものがとまってしまったと考えられます(フリーズ)。こうなってしまった時の対処法は、まず、キーボードの方のパワーキーを押してみましょう。(2001年1月現在のマッキントッシュ器機ではキーボードにパワーキーがない機種もあります。そのような機種の場合は、コマンドキー+コントロールキー+パワーキーを押して下さい。)それでも反応がない場合は、コマンドキー+コントロールキー+パワーキーを押して下さい。再起動します。なお、それでも反応がない場合、マッキントッシュにあるリスタートボタンを押して下さい。再起動されます。
パソコンをいつものように起動すると、顔のマークのついたフォルダと「?」マークのついたフォルダが交互に表示されることがあります。そしてその画面になったままになってしまう。そんな状況になった場合。これは、マッキントッシュを動かしているその現在起動ディスクにされているディスク内に「システムフォルダ」が見つかりませんといっています。このような状態になった時いくつかの原因があります。まずひとつ、「ハードディスクが壊れてしまった。」こうなってしまったら、そのハードディスクを初期化するしかありません。次に、「システムフォルダがゴミ箱に捨てられていた。」この場合は、そのゴミ箱に入っているシステムフォルダを取り出して、もとの場所に戻してあげれば大丈夫です。戻したのちに、起動ディスクを切り替えて、再起動してみて下さい。なお、起動ディスクの切り替えの仕方は、アップルメニュー→コントロールパネル→起動ディスクの順に選択し、その後、起動するディスクを選択してウィンドウを閉じて下さい。閉じた後、次回からの起動はその、選択した起動ディスクから起動します。 なんらかのエラーが出て、再起動をしようとするとシステムを終了する、又は、再起動を選択しても何もおこらない場合があります。このようになってしまったら、Finderがフリーズしてしまったと考えられます。対処法としては、コマンドキー+オプションキーを押しながら、エスケープキーを押して下さい。アプリケーションの強制終了をします。それでも反応がない、又は、パソコンが止まってしまった、という場合。コマンドキー+コントロールキー+パワーキーを押して再起動をしてみましょう。それでも反応が見られない場合は、リスタートボタンを押しましょう。 CD-ROMをパソコンに入れたまま終了してしまった。とか、取り出しボタンを押しても反応がなく、CDーROMが取りだせなくなった時。CD-ROMをパソコンに入れたまま終了してしまった時は、もう一度起動してからといだしましょう。また、取り出しボタンを押しても、CD-ROMが取りだせない時は、CD-ROMドライブにある小さな穴に、クリップの先を伸ばしたものなどを入れると取り出すことができます。 このトラブルがおこる原因は2つあります。一つは、なんらかのエラーでコントロールバーが終了してしまったと考えられます。もう一つは、全画面出力のアプリケーションを起動した後になくなってしまっている場合があります。対処法は、まず、アップルメニュー→コントロールパネル→コントロールバーの順に選択していきます。なお、この時、前者が原因だった場合、コントロールバーを選択した時に、「コントロールバーが起動していません。起動しますか?」と、ダイアログが出るので、ここで、起動してあげればコントロールバーが復活します。なお、後者の場合は、コントロールバーを選択した後、コントロールバーを表示にチェックが入っているか確認して下さい。チェックが入っていなかったらチェックをして、ウィンドウを閉じれば終了です。 よくよく見かけますが、アプリケーションを使用していると、「強制終了されました」等のメッセージが表示され、そのアプリケーションが終了されてしまう時があります。このような時の解決策としては、強制終了された後、他のアプリケーションの内容を保存しておき、パソコンを再起動することをお勧めします。 ※注意、この強制終了される直前まで使用していたファイルは、保存されません。自動バックアップが入っているファイルは修復は可能の様です。 なんらかの原因で、デスクトップのアイコンが変わってしまう時があります。このようになってしまったらデスクトップを再構築します。デスクトップの再構築は、パソコンを起動する時にコマンドキー+オプションキーを押しながら電源を入れましょう。起動すると、「デスクトップを再構築しますか?」を聞かれるので、再構築を選択して下さい。 PRAMというメモリ領域に書き込まれる情報に問題があるときにマシン起動時「?」マークのフォルダが出て起動ディスクが見つからないなどの動作障害が起きるといった時があります。このような時はPRAMのデータを消去すれば障害は解消されます。方法は、 1.コマンドキー+オプションキー+P+Rを押す。 2.押したまま起動させる。 3.起動音が2回なるまで押し続ける。 4.起動音終了後キーを離す。 以上の手順でPRAMのデータを削除することができます。但し、PRAMに記録されていた情報は消えてしまうので、コントロールパネルから再設定を行う必要があります。
マシンの時間が狂う、どうも起動に時間がかかる、こんな症状が出たら内臓電池が切れている可能性が高い。電池が切れると時計だけではなく、起動ディスク情報が消えてしまうため起動に時間がかかるのだ。とにかく電池を取り替えれば直ることなので、付属のマニュアルなどを見て新しい電池を買ってこよう。
そもそもMac OSのファイル共有には制限がある。それを無視することはできないので次に書くことを守ってやってみよう。 1.同時に接続できるユーザーは10人まで。 2.共有フォルダは10個まで。 3.共有可能なボリュームは10個まで。
Macのマウスを使った操作体系は初心者にもわかりやすい反面、モニタが壊れて画面が見えなくなると操作不能に陥るという難点がある。しかしそんな場合でも、パワーキーを押すと表示される終了操作ダイアログのことを覚えていればシステムを安全に終了させることが出来る。ちなみにダイアログを出した後のショートカットキーは システム終了…「return」キーをそのまま押す。 再起動…コマンドキー+R スリープ…コマンドキー+S キャンセル…「esc」キー又はコマンドキー+「.」 なお、システム終了を選択したのにマシンの電源が切れないのは、保存していない書類があったため、保存するかどうかを尋ねるダイアログが表示されて終了処理が中断しているからです。 保存する…「return」キーをそのまま押す。 キャンセル…「esc」キー又はコマンドキー+「.」 保存しない…(一部対応しているソフトでは)コマンドキー+D。 どうしても上書きしたくない人は最終手段としてコマンドキー+コントロールキー+パワーキーで強制再起動するという手もありますが、ファイル破損の可能性があるので本当に最後の手段と考えてください。
・Apple Pro Keyboardにはパワーキーがなくて困る。 代用できるキーは右上にあるメディアイジェクトキーを使ったショートカットです。電源投入はできないが、システム終了などはできる。便利なので使ってみよう。 終了ダイアログ表示…コントロールキー+メディアイジェクトキー 強制再起動…コマンドキー+コントロールキー+メディアイジェクトキー システム終了…コマンドキー+コントロールキー+オプションキー+メディアイジェクトキー
ハードディスクが認識されない。そんなときは、まず、付属のシステムインストール用のCD-ROMからMacを起動(CD-ROMを挿入して、Cを押したままマシン起動)して、システムのディスクユーティリティー「Disk First Aid」でディスクの診断/修復を行ってみよう。これで解決すればOKだが、「Disk First Aid」自体にハードディスクが認識されない場合は慌てずに次の項目を試してみよう。 1.ハードディスクの電源やケーブルは正しく接続されているかを確認する(SCSIの場合はIDが重複していないかも確認) 2.SCSIカードやFireWireカードを取り付けている場合はカードが正しく接続されているかを確認。 3.「ドライブ設定」などのフォーマットソフトでドライバを更新する。 4.「Norton System Works」の「Norton Disk Doctor」といった市販のディスクユーティリティーで検証・修復する。
あらゆる手を尽くしたがハードディスクを認識してくれなかったときハードディスクドライブ自体故障している可能性が高い。ドライブの電源が入った状態でカリカリという音がまったく聞こえてこなければ、ディスクの回転がなんらかの原因で止まっていることになる。ディスクが壊れてもいいが、中のデータはどうしても失いたくない人は最後の手段として次の方法を試してみてほしい。 1.ハードディスクに電源が入ると同時にドライブに軽くショックを与える。これで、まれにハードディスクが回転し始めることがある。 2.ハードディスクが認識されたらすぐにデータのバックアップをする。 この作業を行ったハードディスクは再び停止する可能性が非常に高く、ディスクに衝撃を与えたことによってディスクが損傷していることもあり得るため、はきすることをおすすめする。
たとえばCD-ROMのイメージを作ろうとすると、「セクターエラー」が出るというトラブルがある。セクターエラーとはディスクの特定の部分が読めないというエラーです。もしCD-ROMが破損していなくても、ホコリ、指紋、汚れなどでもエラーはおきてしまう。そんな場合は、CD-ROMの裏面をやわらかい布などで拭いてみよう。
アップル社の提供する「iDisk」は、デスクトップにオンラインストレージをマウントすることできる非常に便利なサービスだ。このiDiskがマウントできないい場合は、まず「Apple Share」「SharedLibrary Manager」「SharedLibrary ManargerPPC」の3つの新機能拡張がシステムに組み込まれているか確認しよう。機能拡張がシステムに組み込まれているにも関わらずマウントできないときは、Webブラウザの「Plag-in」フォルダから「iTools Plag-in」を削除してから、同プラグインを再び組み込みなおしてみよう。それでもうまくいかないなら、Webブラウザのキャッシュを空にする/mac.comのCookieを削除/プラグインとActive X、スクリプトを有効/Java及びJavaScriptを有効/セキュリティレベルを「中」にするといった操作をした後で、もう一度「iTools」のログイン画面でプいラグインの組み込みからやり直してみよう。なお、インストールの際にはほかの全てのアプリケーションを終了しておくことを忘れないように。
出先でどうしてもノート型Macを立ち上げなくてはならないが、もうバッテリーの残量が少ない。そんなときは液晶モニタの輝度を暗くしてみよう。これだけでかなりのバッテリー駆動時間を延長できるはずだ。さらに、省エネルギー設定、コントロールパネルのオプション設定のその他のオプションにある4項目をチェックしたり、使っていないアプリケーションを終了したりすればもっと延長できるはずだ。
Mac OS Xのパスワードを忘れてログインできなくなってしまったら、次の方法を試そう。Mac OS Xのシステムインストール用CD−ROMでMacを起動し、「Installer」メニューにある「Reset Password」を選択する。すると、パスワードの再設定専用のアプリケーションを起動する。結果を保存すればOKだ。
システム終了を選択してもMacが終了しない。その原因はいろいろ考えられるが、アプリケーションメニューに現れないバックグラウンドプロセスが何らかの理由で終了していないのが原因である事が多い。こうした隠れたプロセスはDragThinkやDropDrawerなどのユーティリティーを使って確認して、終了させることができる。
インターネット関連 最近、インターネットをご利用のお客様に、「ダイヤルQ2でインターネットに接続するソフトをダウンロードしてしまい、高額な情報料が発生する。」というトラブルが増えています。もしこのトラブルにあわれた場合、情報料を支払う前(または口座振替の前営業日まで)にNTTに申し出れば情報料の請求を取りやめしてもらえます。(回収代行取りやめ措置) あわないようにするためには、接続の都度パソコンに「ダイヤルQ2で接続になること」を表示する「ダイヤルQ2接続チェックプログラム」を以下のアドレスにて無料でDLできます。 |