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インターネット関連 ・Hotmailメールアカウントの送受信をOut look Expressでする。 マイクロソフト(株)のインターネットエクスプローラで、表示中のWebページ内の語句について調べたい場合はこれ。該当する語句を選択し、コントロールキーを押しながらクリックしてコンテクストメニューを表示させた後、「Web検索」を選択する。同様の方法で「Sherlock 2」と連動させて検索することも可能だ。同メニューの「ファイルの内容で検索」を選択すると、あらかじめ作成しておいた索引を用いたボリューム内の検索、「インターネット上を検索」を選択をすると検索エンジンを利用したインターネット上の検索ができる。 表示Webページから1つの上の階層に移動したい場合は、アドレスバー内のURLから「/」に続く下の文字列をカットすればいい。しかし長いURLの場合には、そのひと区切りを探すのが面倒だ。また、半角文字列の中でカーソルの位置を選択するのは意外と難しい。そんな時に便利なのがこの技だ。アドレスバー内のURLを選択し、コントロールキー矢印キーの「←」または「→」キーを押す。すると、「/」で区切られた単位ごとに選択範囲が選択/解除されるので、不要部分のみを選択した状態でデリートで削除すればいい。 Webページの保存は、エクスプローラバーの「スクラップブック」でも可能だが、保存したい情報が多い場合は、「Webアーカイブ」形式のファイルにして保存しておくと管理するのに便利だ。Webページを表示させておき、コマンドキー+「S」キーを押すと現れる保存ダイアログで、ファイル名や保存形式を設定して保存する。このとき「オプション...」ボタンをクリックしてみよう。保存するファイルに、サウンドやムービーなどの各データを含めるか否かを選択できるので、不要な項目のチェックをはずすとファイルの容量が抑えられる。また、ポップアップメニューで階層数を指定すれば、リンクページを含めた保存が可能だ。 Webページの表示中にメニューバーのツールメニューから「関連するリンクの表示」を選択。関連するリンクが一覧表示される。 マイクロソフト社の「Out look Express」(以下OE)のアドレス長では、個人の「連絡先」パネルに、名前/住所/電話番号――…などのごく基本的なフィールドしか表示されない。しかし実は、年齢や性別などの個人データを、独自のフィールドとして設定することが出来る。まずアドレス帳を開き、適当な個人データをダブルクリックして「連絡先」パネルを表示する。「メモ1」のフィールド、または「日付1」のフィールドをクリックすると編集パネルが表示される。ここで左側のラベルをクリックすると、名称を任意のフィールド名に変更できる。コマンドキー+「S」キーで保存すれば、他の個人データに対しても同様のフィールド設定が適用される。 「Out look Express」(以下OE)では、メッセージやアドレス帳などのデータが蓄積されてくると、サイズが肥大化したり、検索の効率が落ちたりする。これは、定期的にOEのデータベースをコンパクト化あるいは再構築することである程度回避できる。まずオプションキーを押しながらOEを起動してみよう。起動する途中でダイアログが表示され、「データベースをコンパクト化しますか?」と問いかけてくるので、「いいえ」か「はい」を選択する。「いいえ」を選ぶと、次に「データベースの再構築の操作を行いますか?」というアラートが表示されるので、いずれかを選択する。通常はデータベースを再構築するほうを選べばいいだろう。なおどちらでも「いいえ」を選択すると、そのままOEが起動する。 ・Hotmailメールアカウントの送受信をOut look Expressでする。 無料インターネットの中でもマイクロソフト社が提供するHotmailアカウントはOut look Express(以下OE)と連携できる点でアドバンテージが高い。このアカウントにくるメールの送受信をOEで使えるようにすることが出来るとメール管理も楽チンだ。メールアカウントを新規に新規に作成する際、アカウントの種類を「Hotmail」にするあとは、取得したメールアドレスと、メールアドレスの「@」の前にある文字列を「アカウントID」に設定し、パスワードを設定しておけばいい。 ダイヤルアップ接続環境の場合、電子メールを作成するたびに接続/送信していると効率が悪い。そこである程度まとめて送信しよう。そのためにはまず、メッセージを作成して送信する際に、オプションキーを押しながら「送信」をクリックしよう。すると、「送信町変更」ダイアログが表示される。送信待ちのメッセージをキャンセルするには、送信メールボックスを開いて「メッセージ」メニューの「変更」→「送信待ち」を選択する。 |