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設定を変更してパフォーマンスアップ

・コントロールパネル内の不要なアイコンを非表示に

・ビットマップフォントを利用して表示速度を向上

・フォルダ関連の履歴情報をクリアして処理を高速化

・98/MEで仮想メモリを別ドライブに設定する


・コントロールパネル内の不要なアイコンを非表示に

コントロールパネル内に表示されるアイコンが多いと、ウィンドウを開いた際に全て表示されるまでの時間が長くかかってしまう。目的のアイコンを見つけにくいという面でもマイナスだ。ここでは、コントロールパネル内の不要なアイコンを非表示にするテクニックを紹介していこう。

CPLファイルを検索してファイル名を確認 98・98SE編

1.スタートメニュー→検索→ファイルやフォルダを選ぶ。

2.検索ダイアログを表示し、名前と場所タブの「名前」欄に半角で「*.cpl」と入力する。

3.探す場所でマイコンピュータを指定し、「サブフォルダも探す」にチェックを入れて検索開始ボタンを押す。

4.見つかった「.cpl」のファイルを1つずつダブルクリックし確認。非表示にしたいアイコンの本体ファイルをみつけたらその名前をメモ。

CPLファイルを検索してファイル名を確認 ME/2000編

1.上記の内容を参照し探す場所をローカルハードドライブにする。

2.詳細オプションと仮想の「サブフォルダも検索」にチェックを入れて検索開始ボタンを押す。

3.見つかった「.cpl」のファイルを1つずつダブルクリックし確認。非表示にしたいアイコンの本体ファイルをみつけたらその名前をメモ。

CPLファイルを検索してファイル名を確認 XP編

1.上記の内容を参照して検索結果ウィンドウを表示させ、左ウィンドウで「ファイルとフォルダ全て」をクリックする。

2.切り替わったら半角で「*.cpl」と入力し、探す場所はローカルハードドライブを選択。

3.詳細設定オプションをクリックし、「ファイルの種類」が「(ファイルとフォルダのすべて)」になっていることを確認する。

4.システムフォルダの検索とサブフォルダの検索にチェックがはいっていたら検索ボタンを押す。

5.見つかった「.cpl」のファイルを1つずつダブルクリックし確認。非表示にしたいアイコンの本体ファイルをみつけたらその名前をメモ。

コントロールパネル内のいらないアイコンを非表示にする方法

1.スタートメニュー→ファイル名を指定して実行を選択。

2.名前欄に半角で「control.ini」と入力してOKボタンをクリック。

3.「CONTROL.INI」が関連付けられたアプリケーションで開かれたら・・・

4.「[don't load]」セクションに半角で「”消したいアイコンのファイル名”.cpl=no」と入力する。

5.ウィンドウ右上の×ボタンをクリックし、保存の確認ダイアログで「はい」をクリックして数秒待つ。

以上でOKだ。

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・ビットマップフォントを利用して表示速度を向上

アイコンの名前やダイアログメニュー項目の文字の表示に通常「MS Ul Gothic」というフォントが使用されている。これを別のものに変更することで、画面描画を高速化することが出来るのだ。操作自体は非常に簡単だが、アイコン名などが大きくなって少し見栄えが悪くなってまう。

まずXP以外のもの・・・

現在の設定を保存する。

1.デスクトップ上の何も無いところで右クリックしてプロパティから画面のプロパティダイアログを表示する。

2.デザインタブに移動し現在の表示設定をバックアップするには、名前を付けて保存ボタンをクリック。

3.表示されたダイアログの入力欄にわかりやすい名前を入力してOKを押す。

4.あとで元に戻すときは配色のドロップダウンリストから↑で保存したものを選択してOKを押す。

フォントの設定を変更

1.画面のプロパティからデザインタブを選択

2.「指定する部分」から「フォント」が有効になる項目を探し出し、ドロップダウンリストから「System」を選択する。

3.↑の操作を有効にしたい項目すべてにする。

4.終ったらOKを押す。

XPの場合・・・

現在の設定を保存する。

1.画面のプロパティからテーマタブをクリック。

2.名前を付けて保存ボタンを押してダイアログを開き、マイドキュメントに保存。

3.元に戻すためには↑でつくったものを指定するだけ。

フォントの設定を変更

1.画面のプロパティからデザインタブで、「ウィンドウとボタン」を「Windowsクラシックスタイル」にし・・・

2.詳細設定ボタンをクリックする。

3.「指定する部分」から「フォント」が有効になる項目を探し出し、「フォント」で「System」を選択。全ての設定を変更したらOKをクリック。

これでOKだ。

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・フォルダ関連の履歴情報をクリアして処理を高速化

フォルダ関連の履歴情報をクリアして本来のパフォーマンスを復活させる技を紹介しよう。定期的に実行すれば常に好パフォーマンスをキープできる。

まず、レジストリエディタを起動する。

1.スタートメニューのファイル名を指定して実行で「regedit」と入力する。

2.OKを押すと「レジストリエディタ」が起動する。

レジストリエディタで

1.左側でHKEY_CURRENT_USERのDefault→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Explorer→StreamMRUを開き選択。

2.右ウィンドウで名前が数字になっているものを全て選択して右クリック。

3.削除を選ぶ。

上記のものに続いて…

1.HKEY_CURRENT_USERのDefault→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Explorerの下層にある「Streams」を展開。

2.「Streams」の下層にあるフォルダのうち名前が数字のものを削除する。

3.レジストリエディタを終了する。

以上の方法でOK。

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・98/MEで仮想メモリを別ドライブに設定する

98/MEで複数のHDDを搭載している環境では、仮想メモリを起動ドライブ(システムを導入したドライブ)以外のドライブに移動することでパフォーマンスが向上することがある。

1.マイコンピュータを右クリックしてプロパティを選択。

2.パフォーマンスタブの仮想メモリボタンを押す。

3.開いたダイアログの「自分で設定する」にチェックを入れ、Aドライブ以外のシステムを導入していないドライブを選択する。

4.OK→はい→閉じる→はい―…とボタンを押してもらえば完了だ。

注意する点としてはある程度知識を身に付けてからやらないと危険が伴うこともあることだ。

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